自転車で世界を旅するに至った運命の出会いは思い立ってから2日目。

 

ちょいちょい更新していきます〜!とは言ったものの、何をどっから書けばいいのか絶賛迷走中です。

あれ、でもこのブログ迷走歴はかれこれ2年以上経ちますかね。?
迷走3年生になっちゃいます?進級したくねェ〜。

コツコツと中途半端に終わってるオーストラリアやインドネシアの話の続きを書けばいいとは思うものの、
現在の旅中にはちょいと無理だなと、やっぱり思います感じます。

ので、ポイントポイントで、ザックリとおもしろエピソードなどなどをピックアップする感じでいこうかなぁと。

その中途半端な状態の旅エッセイは、完全帰国してからシコシコと書いていこうかなって感じです。

 

え?その旅エッセイのお蔵入りの確率?

 

 

低くはないです。ぽーん

いやいや、書きます!帰国後の楽しみの一つとして取って置きます。

世に出さなきゃもったいないほどの大冒険を演じ、そしてワンダフルな写真たちもたくさんありますからね。

 


(ラルンガルゴンパ:中国,東チベット)

 

まずザックリと、僕のこれまでの旅を振り返りますvol.1

 

現在僕は世界旅4年目に突入しています。

 

練習と題した1年間のオーストラリア一周を経て、インドネシアのバリ島からいわゆるバックパッカーというかコロコロパッカーなんだけど、テコテコと普通のスタイルで世界旅を本格スタート。

クッソ長いけど割りと笑えるエピソード⇒「スプライトでおしりを拭いた日。〜バリ島クタLIFE〜

バリ島からジャワ島、そしてスマトラ島まで北上したのち、週一便のフェリーでシンガポールへと向かいます。
(正確にはスマトラ島からバタム島、そしてシンガポール)

そうです、基本的に飛行機は使いません。達成感が欲しいからです。

 

これなんです。

達成感なんです。

僕にとって必要なものは。

 

誰かが丁寧に書いてくれた情報やガイドブックを見て、バスや電車に乗って、ぼーっと外を見て寝て、到着。

 

そんな攻略本を先に見ての移動って、何が面白いのかまったく分からない。

攻略本に従って答え合わせをしていくような移動に面白さを見出せない。

 

移動こそ旅の本質だ。

達成感、それを得るにはアドベンチャーでなきゃダメだ。

 

てことでインドネシアの移動中は常にモヤモヤしていました。

まぁ、スマトラ島の長距離バスのキツさは尋常じゃなかったんですけどね。
これはこれでかなり鍛えられましたが。

 

じゃあ、攻略本を見ないで、スマホもネットも無かった時代のまるでRPGのような旅人って感じで行けばいいじゃないか、とは考えた事があるけども、それってもうただのアホにしか思えない。

 

時はネットの時代なんです。

 

じゃあどうしよう、このまま行っても面白くない。

 

そこで思い付いたのが、自転車でした。

それや!と。

 

ただ、当時はそこまで乗り気ではなかった、というか、トータル1万円以上とかは出したくないなぁとか思ってたんです。
ホントに自分がチャリでやれるのかが分からなかったから。

日本では散々ママチャリで暴れたけど、海外が舞台となると、どうなるか分からない。
今までパンク修理すらしたことがなかったし、無理そうなら捨てるなりしちゃおうと。
だから自転車に大金は使いたくなかったんですね。

 

とりあえずここはアジアの中でも物価がかなり高いシンガポール。
バスでちょちょいと橋を渡った先は日本の3分の1の物価と言われるマレーシア。

当然チャリもそっちで買ったほうが安いっしょと、
まずはシンガポールとの国境の街、ジョホールバルへと足を運ぶ。


ジョホールバルにある唯一のドミトリーの安宿にチェックインしスタッフに、

自転車が欲しいんだけど、近くに自転車屋さんってある?

 

というやり取りをしていた時でした。

この宿に遊びに来ていたオッチャンが僕らの話を聞いていたようで、

 

「オレ、もう使わない自転車持ってるけど、良かったら譲るよ?」

 

なんて言ってくるではありませんか。なんだこの彗星のごとく現れたオヤジは。神かッ。

早速彼の家まで行って、見せてもらったのが上のやつ。

 

まぁとりあえず、うん。

ギアは無くてもいい。荷台は必要やな、うん、いや、とりあえず一つ確認したいのが、

 

 

これ盗んで来たんじゃないよね?

 

なぜ綺麗にシルバーに塗り替えたのか、そこまでしてなぜもう必要ないのかが僕的に気になった。

理由はよく分からないが、まぁいっかと。

 

ゴミ捨て場で発見したまさかの日本のママチャリから荷台をもぎ取って装着。
撤去されたやつが輸出されたのでしょう。

その荷台だけじゃバックパックがかなりハミ出ちゃうので何か無いかなぁと宿のスタッフに聞いたら、
これいいんじゃね?と渡されたのが、このバッテンのやつ。

 

これ何か分かります?クリスマスツリーの土台部分です。

え、これ使っていいの?と聞くと、

「いいよ、クリスマス終わったし。」(このとき12月26日)と。

軽いねぇ〜来年のことなんてどうでもいいんすかね。イエスキリストさん怒らないかな。でも荷台にジャストフィットするのでありがたく頂きます、このチャリにまたがる度に十字切ります、嘘です。

宿に泊まっていた旅人と、そして近所の子供たちも集まって来ては皆でワイワイと手入れをしていきます。

 

おいブンコー、こんなのはどうだ?

 

 

おぉ、これがあれば旅先で出会った綺麗なお姉さんと仲良くなって後ろに乗っけてデートできるなってオーーイ

 

はい、ブレーキを新調してトータル50リンギット(約1,200円)でチャリゲット。

 

 

こんな感じでとりあえずチャリ旅初めてみました、って感じですね。

なんなのこのトントン拍子。チャリ旅を思い立ってからホントにスタートするまで3日目やぞ。

 

僕と肩を組む男性が自転車を譲ってくれたシンガポール出身のロジャーです。

彼は現在、ここで宿名を「Memory Guesthouse」と変え、管理をしています。

メチャクチャ親切で暖かい人です。もしもこの宿に行く機会がありましたら、ブンコーナカジマを知ってるよ、と言ってみてください。たぶん興奮しながら喜ぶと思います、一泊くらい値引きしてくれるかもしれません。

 

そんなこんなで、今となっては、初日のこの宿での彼との出会いが、僕の旅における運命を変えちゃったんですね。

 

次回に続きます。

 

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